[前編]喘息に関係するストレス・食事・薬の負の連鎖[喘息の治し方④]|京都市でつらい喘息でお悩みの方は京都市左京区の[鍼灸・整骨kiwamiきわみ]にお任せ
【前編]【食事】【ストレス】【薬】負の連鎖
どうも!
京都市左京区松ヶ崎の鍼灸院 整骨院 整体院の[鍼灸・整骨kiwamiキワミ]です(^^)
【喘息】を改善するための取り組みについて、数回にわたりご紹介しております!
しっかりと喘息の仕組みを理解し、生活習慣を見直しながら治療することで、多くの方が改善することができます!
読むのがめんどくさい方はすぐに当院へご来院下さい⭐︎
[本日の内容]
ストレス、食事、薬の負の連鎖が気づかないうちに、体に負担を自力で改善できない体作りを作り上げています。
本日の内容を見ていただくと
[だから薬を飲んでいても治らないのか!]と納得していただけるはずです(^^)
前回は喘息の引き金となる【誘因】についてお話ししましたが、今回はさらに【食事】【ストレス】【薬】の負の連鎖についてお伝えしたいと思います。
内容に入る前に【ステロイド】について説明したいと思います。ステロイドは喘息発作の吸引、肌荒れなどの塗り薬など、様々な炎症を抑える為に使われる薬のイメージだと思います。
意外と知らない方が多いですが、実はステロイド(コルチゾール)は我々の体でも【副腎】と言われる臓器で作られています。
このステロイド(コルチゾール)はアレルギーに対してだけではなく様々な働きがあります。ステロイド(コルチゾール)の特に大事な働きが3つあるので、この働きを把握して頂いてから内容をご覧下さい。
【ストレス】
ストレスの影響で喘息などのアレルギーが悪化することは聞いたことがあると思います。
なぜストレスで喘息やアレルギーが悪化してしまうのかご存知でしょうか?
ストレスを感じると【副腎】という臓器からステロイド(コルチゾール)が分泌され、ストレスに対抗しようとします。一時的なストレスなら問題ありませんが、持続的なストレスが生じると常にステロイド(コルチゾール)を出し続けなければいけません。
そうすると副腎は疲労し、ステロイド(コルチゾール)が不足してきます。
そんなところに【喘息(アレルギー)】も抱えていると、アレルギーの炎症を抑える為に、副腎はさらにステロイド(コルチゾール)を分泌しなければいけません。
持続的なストレスで疲労した副腎ではアレルギーを自力で抑えることが出来ずに悪化してしまうのです。
ストレスには【避けられるストレス】と【避けられないストレス】があります。避けられるストレスだけでも意識的に避けるようにしましょう。
【食事による誘因】
患者さんに食事の話をするとほとんどの確率で嫌な顔をされます 笑
内容を見て頂くとわかると思いますので
このまま読んで下さい(^^)
食事で特に注意していただきたいのは、小麦製品(パン、麺類、菓子)、乳製品、甘い食べ物です。これらの食品は手軽で日常的に摂取しやすく、依存性が高いため避けるのが難しいことが多いです。ダメと言われると余計に食べたくなることも、、、
依存性の高い理由としては血糖値の乱降下にもあります。
甘い物や炭水化物などの糖質を摂取すると
血糖値が急激に上がります。
上がりすぎた血糖値を【下げる】為にインスリンというホルモンを分泌します。すると血糖値は急激に下がります。
下がりすぎた血糖値を安定させるため、血糖値を上げるホルモンがさらに分泌されます。
この【血糖値を上げ直すホルモンがステロイド(コルチゾール)です。】
厄介なのは
この血糖値を【上げ直す時に】イライラ、不安、やる気のなさなどの感情の起伏が出てくるのと同時に、またお腹が減ってきたり、甘い物が欲しくなります。(子供の癇癪もお菓子の食べすぎが原因のこともあり)
そこでまた食べると満足感を得てイライラや不安が治り、しばらく満たされます。後は先ほどの繰り返しです。
この血糖値の乱降下が依存性につながり、甘い物などの糖質を食べ続ける原因となります。
そして血糖値を安定させる為に繰り返し働かされている副腎は疲労してステロイド(コルチゾール)が不足してきます。自力でアレルギーを抑えられなくなり、喘息(アレルギー)は悪化します。
喘息に悩んでいる方は、以下のような習慣がないか確認してください
-毎朝パンや牛乳を摂取していませんか?
-昼にパスタやうどんをよく食べていませんか?
-小腹が空いたらお菓子や菓子パンを食べていませんか?
-甘い缶コーヒーやジュースをよく飲んでいませんか?
-毎回デザートを用意していませんか?
-お酒をよく飲んでいませんか?
このような【誘因】に心当たりがある方は、できる限り避けるようにしましょう!!
※注【誘因】は【3ヶ月】は避ける必要があります
【1ヶ月ぐらいで】改善しないからといって、あきらめてしまうのではなく、少なくとも3ヶ月は試してみてください。
まだ【薬】についてお伝えしたいのですが、これ以上は文字数が足りませんので【パート2】を作ります!!
次回は、ほとんどの方が知らない【薬】を使い続けると喘息が改善しない理由をお伝えします!是非ご覧下さい!!
次の投稿はこちら⇩⇩⇩
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男性専門の鍼灸整骨院~極~kiwami
住所:京都府京都市左京区松ケ崎小脇町16-3 グラシオビル401
電話番号:075-722-5099
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