便秘について

このような症状でお悩みの方はご相談下さい

もしかすると【自律神経の異常が原因】かもしれません。

  • 下剤を常用している
  • 便の形がコロコロした形である
  • 硬い便が区切られて出る
  • 3日以上排便がないか、1週間に1~2回しか排便がない。 ・ お腹が張ってつらい苦しい
  • 排便してもすっきりせず、まだ残っているような感覚(残便感)がある。
  • 便秘が続いたあと、解消されるときは下痢になる。
  • 痔になっている
便秘とは?
  • 排便の回数は一般的に1日に12回ほどですが、3日に1回の排便でも排便状態が普通で本人が苦痛を感じていない場合、便秘ではありません。
    毎日排便があったとしても、便が硬くて量が少ない、残便感がある、排便時に苦痛を感じるなどの場合は便秘であり、治療が必要です。


    腸の自律神経がなんらかの原因で過敏になって起こることが非常に多いです。

  • 【腸の動き】

    小腸

    胃や十二指腸でさまざまな消化液によって分解されたら小腸に送られ、時間をかけて栄養素が吸収されます。


    大腸

    胃と小腸に続いて、消化の最終の働きをしています。ここまで吸収されずに残ったものは、ドロドロの状態ですが、大腸では水分とナトリウムが吸収され便として排泄されます。


    腸ではギュッと縮んでは緩む動きを繰り返えします。この動きを「蠕動運動(ぜんどう)」と呼び、便を押し出すように肛門にどんどん送り出していきます。


蠕動運動は自律神経が大きく関わる
  • 腸の働きには、自律神経が大きくかかわっています。日中活動する時や運動時に働く神経である「交感神経」が優位な時は、ぜんとう運動は停滞します。リラックス神経である「副交感神経」が優位な時は、ぜんどう運動は活発になります。健康的にぜんどう運動がしっかり起こっていると腸内の不要な物がスムーズに押し出され、腸内環境も安定し快便になります。


    つまりリラックス神経である【副交感神経】が優位に働くことで排便が行われます。


    自律神経がバランス良く働いていると異常は起きないのですが、なんらかの原因で過剰に働きすぎると下痢や便秘などの症状に発展してしまいす。

    異常興奮】と呼んでいます。

  • 【副交感神経の異常興奮では下痢になりやすい】


    本来はぜんどう運動が活発になり、程良く水分を吸収しながら便を運んでいき、程よい硬さで便として出ていきます。

    しかしながら過剰に働き過ぎると蠕動運動が活発になりすぎて、水分を吸収する暇もなく押し出されてドロドロのまま下痢として出ていきます。



    【交感神経の異常興奮では便秘になりやすい】

    交感神経が過剰に働くと、ぜんとう運動が停滞して便がとどまってしまい直腸に運ばれません。便が通過する時間が長くなると水分を必要以上に吸収されるのでどんどん固くなる。これが便秘の
    1番多いパターンです


    便秘と下痢を繰り返す

    これも副交感神経の異常興奮によるものが多いです。ぜんどう運動が活発になりすぎると痙攣(けいれん)を起こして便が停滞して運ばれなくなります。水分を吸収されて固くなって詰まってしまいます。

    せき止めていた便が抜けた時に、その後ろに控えていた水分吸収の不完全な便が下痢のように出てしまいます。


    このように【自律神経の異常興奮】が便秘や下痢の原因であると、なんとなくわかって頂いたと思います。

【なぜ自律神経の異常興奮が起こるのか?】
  • 【ストレス】

    ストレスは自律神経にとても影響します。

    そしてストレスの影響は遺伝や体質によって人それぞれ違います。

    交感神経が異常興奮しやすい体質の人

    副交感神経が異常興奮しやすい体質の人

    つまりストレスの影響で便秘になる人もいれば下痢になる人もいるということです。


    もうちょっと突っ込んで言うと、ストレスがお腹に影響する人もいれば、皮膚や粘膜に影響する人もいます。


    ご自身ではストレスがたまると毎回、下痢や便秘、肌荒れ、アレルギーが悪化するなど、なんとなく予測できているかもしれませんが、それは人によって違います。

    自律神経の影響が出やすい部位を【感受性が高い臓器(部位)】と呼びます。

  • 【生活習慣の乱れ】

    不規則な生活を送ると自律神経のバランスが乱れてしまいます。その影響で腸の働きが低下して便秘に向かいます。また、食事や就寝、起床の時間などが日によってバラバラの人は便秘になりやすいので注意して下さい。

    便意を我慢する

    忙しいからと便意がきてもついがまんしてしまうことがありませんか?

    便意を我慢してしまうと、腸のセンサーが鈍くなり、便意をもよおす「排便反射」が鈍くなってしまいます。便が直腸におりてくるとセンサーが反応して脳に指令がいきます。

    我慢を繰り返すとこのセンサーの反応が悪くなり便意を感じにくくなって便秘が進行します。


    運動不足

    排便では腹筋に力を入れることでスムーズな排便ができるようになっています。

    運動不足で腹筋が衰えてしまうと、押し出す力が弱くなるので便秘の原因になります。

    高齢の方は特に注意


    運動では筋力以外にも体を動かすことで腸が自然に伸縮してぜんどう運動の活性化につながりますので適度な運動を心がけましょう。


    【薬の副作用】

    ・咳止めの薬

    ・抗コリン薬(喘息や頻尿などの薬)

    ・抗ヒスタミン薬(アレルギーの治療薬など)

    ・向精神病薬

    ・抗うつ薬

    ・抗パーキンソン病薬

    ・降圧薬


    これらのお薬は大腸のぜん動運動を抑えるので、副作用で便秘になることがあります。心当たりのある方は、主治医の先生に相談してみて下さい。


    次は【便秘の治療について】です


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下痢・便秘について

お医者さんが考案された新しい【鍼灸治療】だから安心・安全・効果的
  • 横浜の医師【浅見鉄男先生】が考案された鍼灸治療の【井穴刺絡療法】

    京都・北山の鍼灸・整骨~極~kiwamiきわみでは、自律神経の異常を抑える施術を当院では行っております。この方法は鍼灸の中でも自律神経の治療に特化した施術方法で、全国でも行っている鍼灸院は少なく、業界でも注目されている治療法です。


    自律神経がバランス良く働くことで腸の働きが安定してぜんどう運動が活発になり、程良く水分を吸収しながら運ばれいきますので詰まることなく排便できます。

    病院で治らなかった方は一度当院に来られてみてはどうでしょうか(^^)


  • 当院の内臓治療では状態によってお灸(箱灸)をすることがあります。

    箱灸は内から熱を作り、体の芯から暖めることで血液の流れを促し代謝を上げる効果があるので、自己免疫力や自然治癒力の向上が期待され、体質改善に効果があります。また内蔵の不調・自律神経の乱れなどにも効果的です。


    いくら体温計で表面的に36度後半あったとしても【内臓に不調】がある時点で内蔵の機能や血流の低下(冷え)は間違いなくあると言っても良いでしょう。

    内臓の冷えは禁物です。


【初回限定プランを実施中】
初診の方限定の【最短・最速】改善プランをご用意致しました。
※育毛鍼とフェイスケアは対象外


自分の体に合った鍼灸院や整体院・整骨院をお探しの方は多いのではないでしょうか。しかしながら、どんな治療をするのかわからないと、なかなか最初の一歩を踏み出せない方もたくさんいらっしゃると思います。当院では最初のご負担をできるだけ抑えて気軽に施術を受けていただけるよう、初回限定の割引をご用意しております。

【なぜ3回もお試しがあるのか?】

それは【信頼関係の構築】です。

3回続けて施術を試してもらうことで、私の治療に対しての考え、治療効果などを体感してもらうことができますし、患者様自身が今後の治療経過をイメージしやすくなり、納得してから継続して頂けます。


もちろん3回以内に改善されて卒業される方もいらっしゃいます。(それでもok)

治療に時間がかかる方でも今後の見通しが立ちやすくなるので、納得して治療を継続して頂く方がほとんどです。


初回を激安で誘い込み、当日に高額な回数券をすすめることはありませんのでご安心下さい。


当院では初回のお試しのみで、治療効果や治療の考えを全てお伝えして把握してもらうことが難しいと考えますので、できる限り皆さんの不安を取り除いて治療に取り組めるようにこのようなお試し期間を設けております。


お困りの症状が改善した後でも、何かあったらまた当院にご相談して頂けるような信頼関係を築いていけるよう全力で治療に当たらせて頂きます。
そしてたくさんの方に当院を知って頂きたいという思いです。




施術内容などご相談されたい場合はお気軽にご連絡下さい。あなたに合った幅広いご提案をさせていただきます。
※時間外の対応になる場合がありますので予めご了承ください。
育毛鍼とフェイスケアは対象外

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