京都市の鍼灸院として腰痛でお困りの方へ的確な対策をご提案いたします

急にきた激痛で、これぎっくり腰かもという方はこちら ↓

「腰痛」は、日本人の90％が人生で一度は経験するといわれています。

厚生労働省の調査によると、日本の腰痛もちの人口は2,800万人です。これは、日本人の4人に1人が現在腰痛であることを示します。
腰痛は立派な「国民病」といえるでしょう。

85%の腰痛は、原因不明と言われるテレビ番組がありました。

逆に言えば、原因のわかる腰痛は15%になりますよね。
それはヘルニアや骨折、狭窄症、分離症、すべり症などで、レントゲン等の画像上で確認出来るもので、それらは腰痛の15%しかないのです。

なぜ原因不明なのか。

それはレントゲンやMRIに映らないからで、画像上で確認出来ないものはすべて原因不明と分類されますが、果たしてそうなのでしょうか。

首や腰が痛くてレントゲンを撮っても、ほとんどの場合は骨の隙間が狭かったり、少し骨が歪んでいるぐらいしか写らないのですが、最近では骨の変形が原因で出現する痛みやしびれは少なく、ほとんどが「筋・筋膜性」からくることがわかってきており、それは必ずしも腰だけの原因ではないのです。

こんな研究結果があります。

「腰痛のない人にMRI検査を行った」

その結果76%の人に「椎間板ヘルニア」が見つかったそうです。

もう一度言いますね。

「腰痛のない人を対象にMRI検査をした」結果で、
この研究結果でわかることは、
必ずしも
「腰痛＝椎間板ヘルニア」ではなく、
「痛みがなくても椎間板ヘルニアがある」
ということです。

びっくりしませんか。

しかし、この研究結果は国際腰椎学会で開かれた【腰痛会のノーベル賞】とも言われる「ボルボ賞」を受賞した権威あるものなのです。

腰の変形がある場合もそうですが、骨の隙間が狭くなってるからと言って必ず痛みが出るわけではありません。

何が言いたいかと言うと、腰が痛いからと言って必ず原因が腰だけにあるわけではないんです。

日本ではMRIやレントゲン上などの画像を中心に診断されることが多いですが、レントゲン上では異常なし、MRI上では異常なし、でも痛いなんてことはざらにあるんです。

レントゲン上、MRI上で異常がないから大丈夫なんてことは絶対にありません。

あなたが今まで病院で治らなかった腰痛はもしかしたら腰だけが原因ではなかったのかもしれません。

腰痛とは、様々な要素が複合的に絡みあっていると考えるべきなのです。

・姿勢
・動きの癖
・筋力
・身体の使い方
・ストレスの感じ方
・生活の環境

・中には内臓の不調からくる腰痛やしびれもあります。

（健康診断では異常がでなくても未病の段階で症状が出現します。）当院ではそのような症状でも対応可能です。

以上の要素を踏まえた上で、考え、施術いたします。

今までずっと良くならなかった人は別の方法を試してみるのもよいでしょう。
あなたはずっと痛み止めや湿布で痛みをごまかしますか。

腰痛から解放されたい方は、ぜひ一度ご来院ください。

【整体治療】
手技を中心とした整体治療により筋膜、筋肉、神経の動きや姿勢のバランスを調整をしていきます。
一人ひとりにあわせた施術をいたしますので子供からご高齢の方まで安心して受けていただけます。
治療テクニックとしては以下の療法を組み合わせて施術いたします。
筋膜リリース、アスター、マッスルエナジーテクニック、筋スラッキング療法、オリキュロセラピー、カイロプラクティックなどです。
※動けないぐらいの症状の場合は必要に応じて鍼灸治療をお勧めする場合があります。（強制ではありません。）

【内臓・自律神経の調整】
※必要に応じて行います。
整体治療と同時に自律神経の調整を行うことで、無意識に体に負担を掛けてしまっていた状態を改善させて、体の回復力を安定させます。

関係なさそうな内臓もなかなか治らない腰痛には関わっていることが多いです。特に中高年の方は注意が必要。

体の表面的な症状と内面的な症状を同時に施術することにより、難治性になっていた症状の改善が期待できます。

【痛みの出ずらい身体作り】
日常生活でできるストレッチまたは運動方法を指導します。

運動と言われると抵抗がある方が多いと思いますが、大丈夫です。

誰でもできる簡単な運動ですので、ご安心ください。

ご自身で身体をケアすることで、不調の出にくい身体づくりを目指します。

※最近では、施術時間を確保するため、運動指導は動画で送るようにしています。可能であればご来院前にLINE登録をしていただけるとスムーズに送信ができますのでご協力をお願いいたします。

症状の原因は120％日常生活にあります。(ケガを除く)

身体の使い方や姿勢を知っていただくことで症状の悪化を防ぐことができます。

姿勢なんかで変わるのと思われる方がいると思いますが、変わります。

姿勢が変われば呼吸がかわり、呼吸が変わるということは「息の仕方」が変わります。

そう、「生き方」が変わるということです。

言葉遊びみたいになりますが、これはほんとですよ。

この痛みがなかったら〇〇〇できたのに...

この痛みがなかったら〇〇〇できるのに...

と一度でもこのようなことを思ったことがある方、思っている方、「この痛みはしょうがない」と思う前にまずはご相談ください。
我々が行う手技療法がきっとお役に立てると思います。