京都市で鍼灸院での頭痛ケアを希望される方に多彩なメニューをご提案します

頭痛は身体の「筋肉・骨格・筋膜のバランス」「眼精疲労」または「自律神経の乱れ」を整えてあげることで大幅に改善できることがほとんどです。

決して病気ではなく、薬を飲み続けるような症状ではありません。
ほとんどの方が薬に頼りすぎているように感じます。

京都市左京区の鍼灸院・整骨院［鍼灸・整骨　kiwamiきわみ］では
「頭痛」や「肩こり」でお悩みの方が来院されることが多く、最も得意とする症状でもあります。

皆さまが、より快適に過ごせるよう全力でサポートいたします。一緒に「頭痛」をやっつけましょう。

【筋緊張型頭痛】
日本人に一番多いとされている頭痛症状の7割程の頭痛が、この「筋緊型型頭痛」ということをご存知でしょうか。
筋緊張型頭痛はデスクワークによる眼精疲労や肩または首の筋肉の緊張からおこります。
症状としては後頭部、こめかみ、額を中心に重だるさを含め痛みを感じます。(多くは両側にくることが多いです。)
また、同時にめまいや倦怠感を感じることがあり、この筋緊張型頭痛は緊張した筋肉が原因であることが多く、整体治療で最も改善率の高い頭痛でもあります。

【群発性頭痛】
片方の目や目の上がえぐられたような激しい痛みが生じる。
それと共に痛む方の目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などの症状が現れます。
期間が集中して毎日同じ時間帯に発生するのが特徴で、睡眠中(特に明け方)に起こることも多く、飲酒や喫煙、血管拡張剤の服用、気圧の変化などが原因と考えられます。
特に男性に多くみられるようです。

【片頭痛】
頭の片側(両側の場合もあり)が脈をうつようにズキズキ痛みます。
原因としては、ストレス(特に解放時)空腹時の血糖値低下、アルコール摂取、寝不足、月経なども考えられます。
光や音、においに敏感に反応することもあります。吐き気や下痢を伴うこともあり、身体を動かした時に悪化する場合もあります。
20代〜40代の女性に多いことが特徴的で、他には完璧主義、努力家、または神経質な方にも多いと言われています。

【眼精疲労】

知っていましたか？眼精疲労が原因の頭痛はかなり多いです。
筋肉をほぐすだけでなく、眼精疲労も含めて複合的に施術を行うことで長年の悩みを持つ方も改善されています。

お薬を飲んで、すっきりされましたか？一時的にましになり再発していませんか。
お薬はその場の痛みを止めるのは抜群の効果がありますが、1つの原因である「眼精疲労」までは改善されないため、頭痛のない安定した状態を作るには「眼精疲労」は必須項目となります。(筋肉の緊張や凝りも含みます。)
ネットを見ればややこしい原因はたくさんあるかもしれませんが、まず基本的なことを見直すのが大切です。

もう一つは自律神経の問題で、血管をコントロールしているのは自律神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経が優位に働きすぎると、血管が収縮し、血流が悪くなり、逆に副交感神経が優位に働くと血管が拡張します。
本来であればこの2つの神経はバランスを保ち身体の調子を整えているのですが、ストレス、環境問題、または不規則な生活習慣などで自律神経が不安定になり、それが血管に影響して頭痛がさらに複雑になることがあります。
頭痛の治療では血流の問題は切っても切れないので、自律神経の調整も必須項目になります。
また、不眠等で疲労がとれない、身体を休めても緊張が取れないような方も自律神経が影響していると考えられます。

我々が行う整体は多くの頭痛に対応できますが、全ての頭痛に対応できるわけはありません。
下記のような頭痛は原因となる疾患が潜んでる場合がありますので、整体をうける前に病院で検査を受けましょう。

・今まで経験したことのないような頭痛
・いつもと様子の異なるような頭痛
・ろれつが回らず手足がしびれる
・頻度と程度が増していく頭痛

病院の検査で頭痛の原因となる疾患が見つからない場合は、整体で改善するケースもありますのでご相談ください。

【痛みの出ずらい身体作り】
日常生活でできるストレッチまたは運動方法を指導します。
運動と言われると抵抗がある方が多いと思いますが、大丈夫です。誰でもできる簡単な運動ですので、ご安心ください。
ご自身で身体をケアすることで、不調の出にくい身体づくりを目指します。
※最近では、施術時間を確保するため、運動指導は動画で送るようにしています。可能であればご来院前にLINE登録をしていただけるとスムーズに送信ができますのでご協力をお願いいたします。

【根本的な原因の改善】
症状の原因は120％日常生活にあります。(ケガを除く)
身体の使い方や姿勢を知っていただくことで症状の悪化を防ぐことができます。
姿勢なんかで変わるのと思われる方がいると思いますが、変わります。
姿勢が変われば呼吸がかわり、呼吸が変わるということは「息の仕方」が変わります。
そう、「生き方」が変わるということです。
言葉遊びみたいになりますが、これはほんとですよ。

この痛みがなかったら〇〇〇できたのに...
この痛みがなかったら〇〇〇できるのに...
と一度でもこのようなことを思ったことがある方、思っている方、「この痛みはしょうがない」と思う前にまずはご相談ください。
我々が行う手技療法がきっとお役に立てると思います。