[過敏性腸症候群 鍼灸 京都市 左京区]過敏性腸症候群は原因不明ではなく自律神経の調整することで改善する②/過敏性腸症候群でお悩みの方は京都市左京区の鍼灸院整骨院[鍼灸・整骨kiwamiきわみ]にお任せください。

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鍼灸整体
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どうも!

京都市左京区の鍼灸院整骨院[鍼灸・整骨 kiwamiきわみ]です。




今回は過敏性腸症候群についての後編


自律神経の異常興奮の原因

治療と対策を解説します。


自律神経の異常興奮が起こるか?

いくつか原因があります。


まず一つ目!


【ストレス】

ストレスは自律神経にとても影響します。

そしてストレスの影響、症状の出方は人それぞれ違います。

交感神経が異常興奮しやすい体質の人

副交感神経が異常興奮しやすい体質の人

つまりストレスの影響で便秘になる人もいれば下痢になる人もいるということです。


これはご先祖から引き継いだ遺伝によるもので、潜在的に抱えてるものです。


もうちょっと突っ込んで言うと、ストレスがお腹に影響する人もいれば、皮膚や粘膜に影響する人もいます。


ストレスがたまると毎回、下痢や便秘、肌荒れ、喘息が悪化するなど、それは人によって違います。


このように自律神経の影響が出やすい部位を【感受性が高い臓器(部位)】と呼びます。


これらの遺伝的な体質がベースとして様々な体の不調が出てきます。


自分がどういう体質かは把握しておいた方がいいですよ!


【感染後の後の過敏性腸症候群】

細菌性・ウイルス性の腸炎の後に腸が敏感になっておこると言われています。

特に強い症状の後に発症することが多いです。

原因はよくわかっていないのですが、強い症状によって自律神経が乱されたことによって起こると当院では考えます。


【食べ物】

副交感神経を異常興奮させる誘因となる食べ物

があります。

ようは下痢のしやすい食べ物と思って下さい。


甘い食べ物、

人工甘味料、カロリーゼロとかも含みます。


酸化した油:外食の油とかスーパーのお惣菜の揚げ物なんか特にダメ

小麦製品:パン、麺類

乳製品:牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなど


これらは副交感神経を異常興奮させる食べ物になるので出来るだけ避けるようにして下さい。


【治療と対策】


ストレスの排除

なかなか難しい内容もあるかと思いますが改善できるストレスはできるだけ排除する努力をされた方が良いと思います。


運動

ストレッチやウォーキング、散歩など身体に負担のない運動がおすすめです 運動は、腸の働きを正常に整える効果が期待できます。 


次に症状別の対策もお伝えします。


【下痢に対して】

先程お伝えした副交感神経を異常興奮させる食べ物を避ける

最初に運動と言いましたけども可能であれば汗をかくぐらいの運動がこのましいです。汗をかくことによって交感神経がほどよく働いて腸の働きが安定します。


【便秘に対して】

不溶性の食物繊維を積極的にとりましょう

こんぶ、ワカメ、こんにゃく、里芋、大豆、大麦などの食物繊維をとることを心がけて下さい。

後これ結構大事です。

食事中に姿勢を正して100回噛んで下さい。

猫背で100回噛むのではなく背筋を伸ばして顎を少し引いてください。すると奥歯の噛み締め方が変わりますので、正しく噛むことができます。正しくしっかり噛むことで腸の働きが活発になりますので、これをするだけで便の量がふえて便秘が改善する方もいらっしゃいます。


【おならに対して】

早食いはやめて下さい。食べたものが吸収されずに大腸に流れこんでいきます。異常発酵してガス出します。

便秘の対策と一緒でしっかりかんで、腸を働かせて下さい。

炭酸水、ガムを食べすぎ、タバコ吸い過ぎに注意です!どれも空気をとりこみすぎてガスの原因になります。


あとは注目されている食事療法

FODMAP食品を避けて

FODMAP食品を摂ることです。

FODMAPとは何か?

小腸で吸収されにくく大腸で異常発酵する糖質(食品)のことです。

一般的に体に良いとされている食品が多いのですが、人によっては特定の食品がうまく消化されずに大腸に運ばれる為に過敏性腸症候群の原因になってしまうことがあります。この原因になりうる食品を避けるという方法です。今回は詳しい説明は省きますので興味がある方はネットでも一度検索して下さい。



最後にやはり鍼灸師の立場から言うと治療が1番です!

過敏性腸症候群になる方は

基本的に遺伝的に腸の感受性が高くて【交感神経】もしくは【副交感神経】が異常興奮しやすい体質が前提としてあります。

そしてそこに自律神経の異常興奮する誘因となる様々なストレス反応や食べ物、季節の変わり目など重なることによって、症状が出ます。


ですから自律神経の異常興奮を抑える治療と引き金になるような誘因を避けることを同時にすることが必要です。


自律神経の調整は鍼灸治療が非常に効果的です。特に当院で行っている井穴刺絡療法は鍼灸治療の中でも自律神経の治療に特化した治療法になります。今までも授業中トイレが不安で学校に行けなかった子や、長年ずっと下痢が続いていたという方、思ったような治療効果が出なかった方でも改善されている方がたくさんいらっしゃいます。


過敏性腸症候群の原因が詳しくはわかってないと言われていますが、当院では病名に振り回されず、遺伝的、体質的な要因、家族歴など、自律神経の働きを分析して治療しますので、病院で潰瘍性大腸炎やクローン病など、ややこしそうな診断名をもらっていてもまずはご相談して頂きたいと思います。きっとお役に立てるはずです。


京都市で過敏性腸症候群の治療をご希望の方は京都北山にあります鍼灸・整骨〜極〜kiwamiきわみにお任せください!!


それでは2回に分けて過敏性腸症候群について解説しました。


わかりやすいように動画も載せておきますのでよかったら見て下さい!!


最後までお読み頂きありがとうございました!!



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