血管ストレッチ・低酸素トレーニング
【TRIBE】について
[1]腕や脚の血流を一時的に止め、再び解放することで、その後の血行を促進し、全身の血流改善を始め、血管の若返り効果、怪我の早期回復や疲労の回復を促す【血管ストレッチ】
[2]筋肉を特殊な機械で圧迫して筋肉内の血流を制限し、低酸素状態にすることで、成長ホルモンの分泌を促し、軽い負荷、さらに短時間で効率良く筋力を鍛えることができる、【低酸素トレーニング】が可能です。
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【血管ストレッチ】
TRIBEで一時的に圧力をかけて血流を止めます。一定時間経過した後に圧力を解放すると血流が一気に再開し、血管が拡張して血流が増加します。このように動脈の収縮と拡張を強制的に行うことで血管の柔軟性が改善していきます。
血管ストレッチは、現在、世界中で研究が進められており、高い安全性とその効果が報告されています。主な効果は「全身の血流改善」です。さらに、血管の内皮機能が向上するため、血管の若返りや動脈硬化の予防効果も期待されています。 -
【低酸素トレーニング】
低酸素トレーニングは機械で圧力をかけ、血管を締めた状態でトレーニングをしていきます。
血管を閉めた状態でトレーニングをすると筋肉にとっては酸素の少ない状態で運動することになり、短時間・軽い負荷で高強度トレーニングと同等の効果が得られます。
強い負荷をかける必要がないため、関節や筋肉への負担が少なく、初心者や高齢者でも安心して取り組むことができます。
■ 自律神経を整え、健康な体を作る
加圧中は交感神経が優位に働き(オン)、除圧後は副交感神経が優位に働く(オフ)ことが報告されています。この自律神経のオンとオフのメリハリをつけることが自律神経を整える上で非常に重要と考えます。
本来は1日を通して[しっかり動いて][しっかり休む]このオンとオフのメリハリをつけて体のバランスを整えているのですが、
現代では体よりも頭を使うことが増えてしまい、運動量がかなり減ってしまいました。
オンとオフが曖昧な生活になっているのです。
どの年代の人に対しても健康を維持する為に運動が良いと言われるのは、筋肉を鍛えるだけでなく、オンとオフのメリハリをつけることで自律神経のバランスを整える効果があるということも運動の目的の1つなんです。
【TRIBE】で行う血管ストレッチや低酸素トレーニングは当院で行なっている施術と非常に相性が良く、全ての患者さんにやってもらいたいぐらいです(^^)
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血管の健康を保つ
加齢により血管は硬くなり、血流を送る力が弱まります。特に、血管の内側にある「血管内皮細胞」は、血管の柔軟性や炎症の調節に重要な役割を果たします。低酸素トレーニングを続けると、血管内皮細胞から「一酸化窒素(NO)」が分泌され、血管の柔軟性が高まり、血管内皮細胞が若返るとする研究結果が報告されています。
※【一酸化窒素(NO)】体内で作られる窒素化合物の一種で、血管を拡張させる重要な物質です。
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低酸素トレーニングと成長ホルモンの分泌
運動により筋肉が収縮すると、エネルギー源の糖質が分解されて乳酸が発生します。低酸素トレーニングでは血流が制限されるため、筋内の乳酸濃度が急激に上昇し、脳の下垂体が刺激されて成長ホルモンの分泌が促されます。成長ホルモンは、若返りや美肌、育毛、老化防止、肥満改善、長寿など、さまざまなアンチエイジング効果が期待できる重要なホルモンです。※【脳下垂体】成長ホルモンを分泌する脳の一部。
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全身の血流改善
血液は心臓から動脈を通り全身へ送られ、静脈を通って心臓に戻ります。腕や脚のつけ根を加圧すると、心臓より上部の血流が一時的に減少し、脳が心臓に血流を増やすよう指令を出します。その結果、毛細血管が拡張し、加圧と除圧の繰り返しで毛細血管の数が増加。これにより、血行が促進され、全身の血流(内臓も含めた)が改善されます。
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高齢者や運動経験が全くない方にもしっかり効果が出せる!!
加齢とともに「速筋」が減少し、動きが鈍くなったり転びやすくなったりすることがあります。速筋は、瞬発的な動作に必要な筋肉で、30歳時には遅筋より太いのですが、80歳では遅筋よりも細くなってしまいます。
日常生活や軽い運動(ウォーキングなど)では、ほとんど「遅筋」しか使われません。速筋を鍛えるには、通常は高い負荷(最大筋力の50%以上)が必要ですが、高齢者や運動経験のない人にとってはハードルが高いのが現状です。
低酸素トレーニングなら速筋も効率的に鍛えられる
低酸素トレーニングは、腕や脚を適度に圧迫して血流を制限します。これにより、酸素を必要とする「遅筋」が活動できなくなり、無酸素でも動ける「速筋」が早期に動員されます。さらに、脳が「強い負荷がかかっている」と錯覚するため、軽い負荷でも短時間で速筋を効果的に鍛えることができます。これにより、高齢者や初心者でも無理なく筋力アップが目指せます。
※【速筋】瞬発的な動作に使われる筋肉(素早く動く為の筋肉)。
※【遅筋】持久的な動作に使われる筋肉。
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疼痛緩和・捻挫・打撲 冷え・浮腫み スポーツ前後・怪我の早期回復 動脈硬化の予防・内臓の機能向上・ 認知予防に脳の血流UP
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【健康増進・筋力アップ(中高年〜高齢の方)】
・運動不足解消
・病院で運動を勧められた
・血圧や血糖値を下げたい
・最近階段がつらい方
・いくつになっても自分の足で歩き続きたい
短時間で強い負荷をかける必要がないため、関節や筋肉への負担が少なく、初心者や高齢者でも安心して運動ができます。 -
【内科疾患の施術補助】
低酸素トレーニングによる交感神経(オン)と副交感神経(オフ)のメリハリをつける自律神経を整える効果や血管ストレッチによる【全ての臓器】を含めた【全身の血流改善】の効果は内臓機能の向上に効果的に作用するので、当院で行なっている[自律神経や内臓の施術]と並行して行うと非常に良い効果が期待できます。 -
【男性機能向上】
【加圧中】は交感神経(オン)、【除圧後】は副交感神経(オフ)が優位に働くため、自律神経のバランスが整いやすく、男性機能のリズムを改善する効果が期待できます。
さらに、筋力を効率的に鍛えることで、テストステロン(男性ホルモン)の分泌を促進しますので男性機能(ED勃起不全)の改善にも有効とされています。
施術と並行して行うことで改善率がさらに向上するため、効率的に健康や男性機能の改善を目指したい方に最適なトレーニング方法です。 -
【育毛効果】
低酸素トレーニングによる筋トレ中に【成長ホルモン】の分泌が促進されることがわかっています。
成長ホルモンが毛根に作用すると、髪の毛のもとになる毛母細胞を養う毛乳頭細胞でIGF-1がつくられます。
そして毛母細胞にはIGF-1を受け取る受容体(受け皿)があります。
毛乳頭細胞でつくられたIGF-1が受容体に作用すると、髪の毛の成長期が延長し、退行期や休止期が短くなります。これが、IGF-1が抜け毛・薄毛予防、育毛・発毛が促進する働きです。
このように低酸素トレーニングによる【成長ホルモン】の分泌は育毛効果アップの期待できます
TRIBE
適正な圧力で制限しますので安心です。
加圧する圧力には、その人に合った適正な値があリます。個人個人で適正な圧力を測定しますので、その圧力を守ってトレーニングします。
適切な圧力と規定の時間で行いますので安全にご使用いただけます。 通常の使用法でしたら、血圧計を巻いて大丈夫な方はご使用いただけます。
持病など、ご心配な方は、主治医の先生などにご相談うえご使用ください。
加圧トレーニングは軽い負荷で行いますので、関節や筋肉への負担が少なく、初心者や高齢者でも安心して取り組むことができます。
通常のトレーニングの効果では運動経験がある人と差が出やすいですが、加圧トレーニングは運動経験が全くない方でも充分な効果が期待できます。
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