血を出す鍼灸!? 刺絡（しらく）で疲れ・痛みをスッキリ解消！ | 京都市の鍼灸院として男性のお悩み改善をサポートする情報を発信します

どうも！

京都市左京区の鍼灸院 整骨院 整体院

［鍼灸・整骨　kiwami］きわみです！

本日は、「刺絡（しらく）」 という施術についてご紹介します。

刺絡（しらく）は、鍼灸治療の一つで、体の特定の部位に鍼を用いて微量の血液を排出する鍼灸の技法です。

☑血流の滞りを改善

☑自律神経の調整

☑ 痛みの緩和

☑ 体のバランスを整える

といった効果が期待できます。

特に、血液の滞り（瘀血：おけつ）が原因で起こる不調に対して有効とされています。

実際の施術例：肩の負傷に対する刺絡（動画の施術）

今回はトレーニングで負傷した肩の痛みに対して施術を行いました。負傷部位の刺絡を行うことで、回復が早まることが期待できます。

今回の施術では他にも鍼灸や整体を組み合わせた施術を行っていますが、本動画では刺絡の施術部分のみを抜粋してご紹介しています。ぜひ、他の投稿もご覧ください(^ ^)

当院では、症状に合わせて刺絡を行っています。

・肩こり・腰痛、疲労、倦怠感

・怪我の早期回復

・花粉症や喘息などのアレルギー疾患

・内臓疾患 など

症状によって刺絡の方法は異なり、手や足先のツボや患部に直接行うこともあります。

【ご予約についての注意点】

刺絡は、安全に行うために 専用の器具を使用し、患者様ごとに滅菌処理を行っています。

そのため、1日にご案内できる人数に限りがございます。

ご希望の方は 事前にお電話やLINEなどでお問い合わせください(^^)

ご不明な点などもございましたらお気軽にご相談下さい！

よく間違われますが、「瀉血」と「刺絡」は別の治療になります。医療関係の国家資格を持つ施術者でも区別がついていない方もいらっしゃいますので、ご注意下さい。

特に鍼灸院で「瀉血をやってます」という先生は区別がついていない方です。

鍼灸では「瀉血」という言葉は使用しません。

ご興味がある方はこちらの投稿もご覧ください⇩⇩⇩

刺絡と瀉血の違いはあるのか？

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