このような症状でお悩みの方はご相談下さい
もしかすると【自律神経の異常が原因】かもしれません。
- すぐにお腹をこわしてしまう
- 毎朝の腹痛がつらい
- 4週間以上下痢が続いている
- 過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病と診断されて、なかなか治療も進まずに苦しんでいる。
- 腸の不調のせいで外出するのも不安だ。
- アルコールや揚げ物を食べた後に下痢をする
- 便秘が続いた後に下痢になる
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その場しのぎでごまかすだけでなく原因をしっかり解消して便秘・下痢・過敏性腸症候群を早期に改善し、胃腸の不調の心配せず日常生活を送れるよう鍼灸・整骨〜極〜kiwamiきわみがサポートいたします!!
【下痢とは?】
便の水分が異常に増え、水分含有量の多い便を頻回に排泄する状態と定義されています。下痢は2週間以内の急性の下痢
4週間以上続く慢性下痢に分類されます。
【急性の下痢】
暴飲暴食や刺激物・アルコールの摂りすぎなど、生活習慣の乱れに基づくものです。そして急性の下痢の90%がウィルスや細菌の感染によるものや食あたりによる下痢と言われています。体の中にいる菌やウイルスを下痢によって排出しようとしている状態ですので、無理矢理止めないようにしましょう。持続期間は通常1~2週間ほどで自然に収まるのがほとんどです。脱水に気をつけてミネラルの補給を忘れないようにしましょう。
【慢性の下痢】
最近非常に増えてきたのが過敏性腸症候群です。生活習慣の乱れやストレスなどから自律神経の異常がきたして、検査では異常がなくても下痢や便秘といった症状が出現します。その他には炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)があります。
腸の自律神経がなんらかの原因で過敏になって起こることが非常に多いです。
当院では潰瘍性大腸炎やクローン病なども自律神経の異常として処置しております。
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【腸の動き】
小腸
胃や十二指腸でさまざまな消化液によって分解されたら小腸に送られ、時間をかけて栄養素が吸収されます。
大腸
胃と小腸に続いて、消化の最終の働きをしています。ここまで吸収されずに残ったものは、ドロドロの状態ですが、大腸では水分とナトリウムが吸収され便として排泄されます。
腸ではギュッと縮んでは緩む動きを繰り返えします。この動きを「蠕動運動(ぜんどう)」と呼び、便を押し出すように肛門にどんどん送り出していきます。
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腸の働きには、自律神経が大きくかかわっています。日中活動する時や運動時に働く神経である「交感神経」が優位な時は、ぜんとう運動は停滞します。リラックス神経である「副交感神経」が優位な時は、ぜんどう運動は活発になります。健康的にぜんどう運動がしっかり起こっていると腸内の不要な物がスムーズに押し出され、腸内環境も安定し快便になります。
つまりリラックス神経である【副交感神経】が優位に働くことで排便が行われます。
自律神経がバランス良く働いていると異常は起きないのですが、なんらかの原因で過剰に働きすぎると下痢や便秘などの症状に発展してしまいす。
異常興奮】と呼んでいます。
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【副交感神経の異常興奮では下痢になりやすい】
本来はぜんどう運動が活発になり、程良く水分を吸収しながら便を運んでいき、程よい硬さで便として出ていきます。
しかしながら過剰に働き過ぎると蠕動運動が活発になりすぎて、水分を吸収する暇もなく押し出されてドロドロのまま下痢として出ていきます。
【交感神経の異常興奮では便秘になりやすい】
交感神経が過剰に働くと、ぜんとう運動が停滞して便がとどまってしまい直腸に運ばれません。便が通過する時間が長くなると水分を必要以上に吸収されるのでどんどん固くなる。これが便秘の1番多いパターンです【便秘と下痢を繰り返す】
これも副交感神経の異常興奮によるものが多いです。ぜんどう運動が活発になりすぎると痙攣(けいれん)を起こして便が停滞して運ばれなくなります。水分を吸収されて固くなって詰まってしまいます。
せき止めていた便が抜けた時に、その後ろに控えていた水分吸収の不完全な便が下痢のように出てしまいます。
このように【自律神経の異常興奮】が便秘や下痢の原因であると、なんとなくわかって頂いたと思います。
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【ストレス】
ストレスは自律神経にとても影響します。
そしてストレスの影響は遺伝や体質によって人それぞれ違います。
交感神経が異常興奮しやすい体質の人
副交感神経が異常興奮しやすい体質の人
つまりストレスの影響で便秘になる人もいれば下痢になる人もいるということです。
もうちょっと突っ込んで言うと、ストレスがお腹に影響する人もいれば、皮膚や粘膜に影響する人もいます。
ご自身ではストレスがたまると毎回、下痢や便秘、肌荒れ、アレルギーが悪化するなど、なんとなく予測できているかもしれませんが、それは人によって違います。
自律神経の影響が出やすい部位を【感受性が高い臓器(部位)】と呼びます。
副交感神経を異常興奮させる【誘因】がある
①甘い食べ物はダメ。口に入れると副交感神経が興奮します。
②油脂食品、肉、脂ののった魚、植物油、酸化した油・脂は特に危険!
③酒。飲酒でフラフラ、めまい、嘔吐、翌日下痢、二日酔い状態
④アレルギー食品=小麦製品(小麦が原料・パン、麺類、菓子)、卵、乳製品
⑤間食はダメ。アレルギー治療には空腹・断食。食間は空腹に
⑥動物。病原菌を運ぶ、ホコリ、糞尿。ねずみ、ハムスター、猫など
⑦ぬるい風呂、長風呂…湯冷めのクシャミは副交感神経の症状
⑧着過ぎの温め過ぎ…子どもは一枚薄着にして運動させる
⑨空気の汚れ…ホコリ、人ごみは避ける。窓を開けて換気を充分に
⑩炭酸ガス、排気ガス…ビール、炭酸飲料、入浴剤、車の排気ガス
⑪忙しさ、心身の緊張から解放…退職後の生活、海外生活から帰国後
⑫寝ようかなとすると…夜、寝る、温かい、ぼんやりは副交感が働く
⑬煙草…ニコチンは、強力に副交感神経を異常興奮させる!
⑭低気圧…気圧が下がると副交感が働きアレルギー発症 雨、多湿、山
⑮気圧の変動…春、秋の気圧の高低の変化に副交感神経が反応
⑯運動不足…ヒトは動物。動いてこそ自律神経のバランスがとれる
⑰薬品…化粧品、洗剤、食品添加物、金属、医薬品、ホルモン剤、農薬
このような【誘因】が引き金となり【副交感神経が異常興奮】をして【感受性の高い腸】が活発に働きすぎることで【下痢】が発症してしまいます。 【下痢】で悩んでいる人はまずは【誘因】を避けることが必要です。
下痢を治す為に必要なことをブログに書いています。是非お読みください
下痢や便秘について
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お医者さんが考案された新しい【鍼灸治療】だから安心・安全・効果的
京都・北山の鍼灸・整骨~極~kiwamiきわみでは、横浜の医師【浅見鉄男先生】が考案された鍼灸治療の【井穴刺絡療法】自律神経の異常を抑える施術を当院では行っております。この方法は鍼灸の中でも自律神経の治療に特化した施術方法で、全国でも行っている鍼灸院は少なく、業界でも注目されている治療法です。
自律神経がバランス良く働くことで腸の働きが安定してぜんどう運動が活発になり、程良く水分を吸収しながら運ばれいきますので詰まることなく排便できます。
病院で治らなかった方は一度当院に来られてみてはどうでしょうか(^^)?
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お灸
当院の内臓治療では状態によってお灸(箱灸)をすることがあります。
箱灸は内から熱を作り、体の芯から暖めることで血液の流れを促し代謝を上げる効果があるので、自己免疫力や自然治癒力の向上が期待され、体質改善に効果があります。また内蔵の不調・自律神経の乱れなどにも効果的です。
いくら体温計で表面的に36度後半あったとしても【内臓に不調】がある時点で内蔵の機能や血流の低下(冷え)は間違いなくあると言っても良いでしょう。
内臓の冷えは禁物です。
【初回限定プランを実施中】
初診の方限定の【最短・最速】改善プランをご用意致しました。
※育毛鍼とフェイスケアは対象外
自分の体に合った鍼灸院や整体院・整骨院をお探しの方は多いのではないでしょうか。しかしながら、どんな治療をするのかわからないと、なかなか最初の一歩を踏み出せない方もたくさんいらっしゃると思います。当院では最初のご負担をできるだけ抑えて気軽に施術を受けていただけるよう、初回限定の割引をご用意しております。
【なぜ3回もお試しがあるのか?】
それは【信頼関係の構築】です。
3回続けて施術を試してもらうことで、私の治療に対しての考え、治療効果などを体感してもらうことができますし、患者様自身が今後の治療経過をイメージしやすくなり、納得してから継続して頂けます。
もちろん3回以内に改善されて卒業される方もいらっしゃいます。(それでもok)
治療に時間がかかる方でも今後の見通しが立ちやすくなるので、納得して治療を継続して頂く方がほとんどです。
初回を激安で誘い込み、当日に高額な回数券をすすめることはありませんのでご安心下さい。
当院では初回のお試しのみで、治療効果や治療の考えを全てお伝えして把握してもらうことが難しいと考えますので、できる限り皆さんの不安を取り除いて治療に取り組めるようにこのようなお試し期間を設けております。
お困りの症状が改善した後でも、何かあったらまた当院にご相談して頂けるような信頼関係を築いていけるよう全力で治療に当たらせて頂きます。
そしてたくさんの方に当院を知って頂きたいという思いです。
施術内容などご相談されたい場合はお気軽にご連絡下さい。あなたに合った幅広いご提案をさせていただきます。
※時間外の対応になる場合がありますので予めご了承ください。
※育毛鍼とフェイスケアは対象外
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電話予約
075-722-5099公式LINEで予約
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セルフケアグッズ販売
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